Daily Archives: October 29, 2010

モーダルシフトに思う #smartgridj

少々古い話で恐縮ですが、「国際物流総合展2010」(9月14~17日、東京ビッグサイト)を視察した同僚が、どうしん鉄道研究会へのお土産として、モーダルシフトに関する資料を提供してくれました。モーダルシフトは、温室効果ガス排出量の削減に向け、環境面で優位に立つ鉄道コンテナ輸送を使用する試みです。 2005年発効の「京都議定書」では温室効果ガスを2008年から2012年までに1990年比6%削減することになっていますが、今年2010年がちょうど約束期間の折り返しの年。地球環境を守るためには、温室効果ガスの排出量の少ない鉄道利用を、もっと進めていかねばなりません。

http://blog.hokkaido-np.co.jp/tamatetsu/archives/2010/10/post_55.html

イー・キャッシュの子会社であるロハス・インスティチュートと青果物大手商社のベジテック、CO2排出権付き「ロハスな野菜」の販売を開始 #smartgrid

イー・キャッシュ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:玉木 栄三郎、東証マザーズ上場:証券コード3840)の子会社である株式会社ロハス・インスティチュート(本社:東京都中央区、代表取締役:小黒 一三、以下「ロハス・インスティチュート」)と株式会社ベジテック(本社:東京都昭島市、代表取締役社長:遠矢 康太郎、以下「ベジテック」)は、青果物の生産・流通・販売の過程における環境保全活動の一環として、国連で承認されたCO2(二酸化炭素)排出権(※1)付きの「ロハスレタス」の販売を開始致しましたのでお知らせ致します。

http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=67108

CO2排出量の管理をSaaSで実現、SAPジャパンが2010年11月にサービスを国内提供 #smartgrid

SAPジャパンは2010年10月26日、企業のエネルギー消費量を一元管理するSaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)「SAP Carbon Impact」を2010年11月に国内提供すると発表した。二酸化炭素(CO2)排出量の実態を可視化したり、各種の法規制に対応した環境報告書の作成を支援する。

http://it.impressbm.co.jp/e/2010/10/27/2962

排出量取引 日本の支援に関心 #smartgrid

温暖化対策の一環として導入された排出量取引をアジアで拡大するための課題などについて話し合う国際会議がシンガポールで開かれ、外国の環境事業に資金支援を行っている日本の取り組みに注目が集まりました。この会議は、毎年シンガポールで開かれているもので、国際機関や政府の関係者ら40か国以上からおよそ1100人が参加しました。排出量取引は、京都議定書に代わる温暖化対策の枠組みづくりの交渉が難航し先行きが不透明なことなどから、温室効果ガス削減のための投資がピーク時のおよそ3分の1に落ち込んでいます。このため、ことしの会議では、環境事業への投資を促し低調な取り引きをいかにてこ入れするかで、多くの意見が交わされました。

http://www.nhk.or.jp/news/html/20101029/t10014897861000.html

シーメンスとマスダール、次世代エネルギー技術で提携 #smartgridj

ドイツの工業コングロマリット、シーメンス(Siemens)とアラブ首長国連邦(UAE)アブダビ(Abu Dhabi)の政府系企業で再生可能エネルギー関連事業を手掛けるマスダール(Masdar)が長期にわたる戦略的提携を結んだ。アブダビに建設中の環境モデル都市「マスダールシティ」におけるエネルギー消費の最適化に向けたスマートグリッド(次世代送電網)を共同開発するなど、エネルギー効率化のソリューション分野で協力するほか、二酸化炭素回収・貯留(CCS)の分野でも提携する。

http://jp.ibtimes.com/articles/11352/20101028/739231.htm

世界が注視するG20、企業は知名度・イメージ向上に総力戦 #smartgridj

来月ソウルで開かれる主要20ヵ国・地域(G20)首脳会議を控え、国内企業も慌しく動いている。G20の首脳や120人余りのグローバルの最高経営者(CEO)が大勢来韓するなど、大規模なイベントが開かれ「世界の視線」がソウルに注がれるからだ。 今回のG20首脳会議が例年と違う点は、ビジネスマンが参加するビジネスサミットが新設されたこと。G20首脳会議に先立ち、来月10、11日の2日間開催されるビジネスサミットは「経済首脳会議」と言われるほど、出席企業とCEOの面々が華やかだ。

http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2010102909518

クラウド使用でエネルギー消費は減少するか #smartgridj

この題目で最近開かれたパネルに参加してきた。そのまとめはここ。演題は簡単に表現されているが、この問題、実は結構やっかいだ。 まず誰にとってのエネルギー消費なのか。ユーザーなのか、クラウドプロバイダーなのか、それとも全部を総合したものなのか。しかも最近のクラウドはいろいろと種類があってややこしい。SaaS(サービスとしてのソフトウェア)、PaaS(サービスとしてのプラットフォーム)、IaaS(サービスとしてのインフラ)すべて同じに扱ってよいのか。パブリックとプライベートはどうなんだろうか。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1010/28/news061.html