Daily Archives: October 25, 2010

日立、中国・大連市と環境配慮型の都市開発で協業 #smartgridj

日立製作所は2010年10月24日、中国の大連市と環境配慮型都市の開発で協業すると発表した。次世代送電網(スマートグリッド)や水処理システムなどが協業の対象になる。日立が強みを持つ社会インフラ関連の技術を大連市に優先的に提案し、開発の初期段階からかかわる。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20101025/353367/

日立が電力幹部向けセミナー 事業戦略など説明 #smartgridj

日立製作所は22日、電力会社幹部を対象とした「電力エグゼクティブセミナー」を、大甕事業所(茨城県日立市)で開催した。火力や原子力、スマートグリッド(次世代送配電網)などの事業について、具体的な取り組みや戦略を説明。低炭素やグローバル化といった視点から、電力業界とメーカーが協力した事業展開を訴えた。 セミナーには10電力や日本原子力発電、電力中央研究所から、役員、幹部ら約20人が出席した。冒頭あいさつした森和廣副社長は、「日立は創業以来100年、常に電力会社に育てていただいてきた。今後電力がグローバル展開を進めていく際にも、パートナーとして選ばれるようにしていきたい」と述べた。

http://www.shimbun.denki.or.jp/news/industry/20101025_01.html

第5回日中省エネルギー・環境総合フォーラムにおける省エネルギー・環境分野における日中間の協力案件及び過去の調印案件の優秀事例の選定について – 経産省

平成22年10月24日(日)に東京で開催された「第5回日中省エネルギー・環境総合フォーラム」において、省エネルギー・環境に関する44件の協力案件について日中間で合意されましたので、お知らせします。産業分野の省エネルギーに関する協力から、汚泥処理、水処理・製造、リサイクル等の環境保護分野に至るまで、多様な協力案件が合意され、また、今次フォーラムで初めて、スマートグリッドやスマートコミュニティに関する協力案件が合意されました。着実にビジネスベースの日中省エネルギー・環境協力の幅が広がってきています。

http://www.meti.go.jp/press/20101024001/20101024001.html

日中の官民、44事業で協力合意 スマートグリッドなど #smartgrid

日中の官民が環境技術分野で協力を進める日中省エネルギー・環境総合フォーラムが24日、都内で開かれた。情報技術で再生可能エネルギーを安定供給させるスマートグリッド(次世代送電網)など、過去最多の計44事業で協力すると合意した。  5回目の今年は、レアアース(希土類)の輸出停止問題などで日中関係がぎくしゃくする中での開催となったが、中国からの約350人を含め約1100人が参加。合意した44事業のうち新規は36件に達した。主な新規事業は、東芝と清華大学のスマートグリッド研究開発▽日産自動車が北京市で省エネ・二酸化炭素排出削減型の新交通情報システム導入など。

http://www.asahi.com/business/update/1024/TKY201010240219.html

流行「スマート」の欧州事情 – 住環境計画研究所所長 中上英俊

スマートグリッド、スマートメーター、スマートハウスなど「スマート」を冠した研究や報告がはやりのようだ。いずれもなにが「スマート」なのか、にわかには理解しにくいケースが多くて困るのだが、言いたいことは、情報技術を駆使した計測とエネルギー需給情報の相互活用にあるようだ。 これと似た例ではエネルギー情報の「見える化」がある。文字通り目に見えないエネルギー情報を「可視化」することによって、需要家にエネルギーをより身近に感じてもらい、エネルギーの有効活用に役立てようという狙いのようだ。また、前述のスマートを冠した研究も、実は需要にかかわる情報をいかに的確にとらえ、活用するかがキーポイントだと私は理解している。

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日立、大連の環境都市開発参画を発表 #smartgridj

日立製作所は24日、中国の大連市発展改革委員会と大連市で進める環境配慮型の都市開発で協力すると正式発表した。スマートグリッド(次世代送電網)、水処理、家電製品リサイクルの3分野を中心に日立の先端技術を活用した各種システムを提案する。  具体的には、大連市などが開発を進める「大連エコサイエンス&テクイノベーションシティ」でスマートグリッドなど環境関連技術を供与する。大連長興島臨港工業区と大連市街区では、高効率な水循環システムを使った「インテリジェントウオーターシティ」の構築に向けて協力する。

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植物系で石油並みの品質を実現 トヨタ自動車「バイオPET」 #smartgrid

持続可能な発展に向けて循環型社会を目指す技術の追求は、自動車の内装素材にまで及んできた。トヨタ自動車は、植物由来の原料を使用した「バイオPET」で作ったプラスチックを、世界で初めて自動車の内装に採用する。従来の石油系プラスチックと同等の品質を実現したのが最大の特徴。自動車の製造から廃棄までの過程で二酸化炭素(CO2)排出量を抑えるとともに、石油の使用量削減にも貢献できる。

http://www.sankeibiz.jp/business/news/101025/bsa1010250500001-n1.htm

名古屋電機、発電装置と蓄電池を統合した情報表示装置を投入 #smartgridj

【名古屋】名古屋電機工業は太陽光や風力による発電装置と蓄電池を組み合わせた情報表示装置「エコ情報板」を11月上旬に発売する。電力会社からの電力が届きにくい場所でも設置でき、二酸化炭素(CO2)排出量も抑えられる。価格は600万円から。2010年度末までに10台の販売を目指す。  道路や気象の状況、イベントなどの情報を表示する。国土交通省や地方自治体、高速道路会社など向け。今までは太陽光発電装置と電力会社からの電力を併用する装置は販売していた。

http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK201010250011.html