Category Archives: 流通

運送業向けCO2排出量算出ソリューション「WebSERVE/物流統合ソリューション(ECO)」を販売開始

昨今、地球規模で重要な課題とされている地球温暖化問題、エネルギー需給の逼迫化を背景に、省エネ法改正によって、運輸分野における省エネルギー対策が義務付けられました。 そこで当社では、お客様の輸送活動におけるCO2排出量を算出し、省エネ法で指定されている定期報告書(国土交通省、経済産業省向け)の作成と、シミュレーション機能によるCO2の削減計画立案を支援するソリューションを開発しました。

http://www.asahi.com/business/pressrelease/CNT201008260024.html

クレーン電動化でCO2削減

国土交通省九州地方整備局と福岡市、第3セクター・博多港ふ頭は新年度、同市東区の人工島に、電動のコンテナ用クレーンを導入し、二酸化炭素(CO2)排出量やエネルギーコストの削減を目指す実験を始める。同局博多港湾・空港整備事務所によると、集積場とコンテナトレーラー間で行き来するディーゼルエンジンのトランスファークレーン(高さ約20メートル、幅約30メートル)13基を8月から順次電動化。完全電動の新型4基も設置する。総事業費は約20億円。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20100119-OYT8T01285.htm

CO2削減へ物流効率化、東洋紡とサントリーが連携

東洋紡とサントリーホールディングスは二酸化炭素(CO2)排出量の削減に向け、月内から物流で連携する。隣接する両社の工場や配送センターをトラック輸送でつなぐことで、空荷のまま運ぶ区間を減らす。両社合わせて当初は年100トン、2年後に300トンのCO2削減効果を見込む。直接取引のない異業種の企業が配送の効率化で協力するのは珍しい。物流子会社の東洋紡ロジスティクス(大阪市)とサントリーロジスティクス(同)が連携する。まず愛知県の東洋紡の工場で生産した容器用フィルムを、同じ中部圏にある同社の取引先に配送。帰路では近隣のサントリーグループの拠点から飲料製品を積み込んで愛知に戻ることなどを想定している。

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20100105AT1D040A804012010.html

マルシェ、CO2排出量のメニュー表示を開始!

居酒屋「八剣伝」などを全国で約700店舗展開しているマルシェは、フードメニューのCO2表示メニューを開始した。2009年11月30日から「八剣伝」にて開始し、さらに12月中旬からは「酔虎伝」や「居心伝」にてスタート。12月末時点で全630店に導入が完了した。使用食材が産地から店舗まで輸送される際に排出されるCO2排出量を自社基準にて算出し、店舗オリジナルメニューを除く全フードメニューで表示している。ちなみに算出式は「CO2排出量=重量×輸送距離数×排出係数(輸送手段)」という同社独自のもの。本社所在地である大阪を基準にして、全国統一で数値を記載している。

http://nr.nikkeibp.co.jp/topics/20100104/