[北京 2日 ロイター] 中国の広東省は、二酸化炭素(CO2)の排出規制目標を達成するため、今後3―5年以内に省レベルの排出権取引市場を創設する計画。現地の「サザン・デイリー」紙が2日伝えた。 同紙によると、広東省は早ければ来年あるいは再来年にも、業界による自主的な排出権取引スキームを始める。広東省はさらに、2020年までに省を超えた排出権取引プラットフォームの創設を計画しているという。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-20414220110404